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予定と履歴

趣旨など .... リモセン虎の穴

過去の履歴

予定・今年の発表履歴

発表者募集中!!
2018年度
4月3日 17:30-19:00 野田響(国環研)
4月10日 EGU2018(4/8~13)に合流 
4月17日 17:30-19:00 片木仁(筑波大)
4月24日 17:30-19:00 小林慶子(国環研)
5月1日 GW休み 
5月8日 17:30-19:00 熊谷直喜(国環研)
5月15日 お休み
5月22日 JpGU2018(5/20~24)に合流 
5月29日 17:30-19:00 松井哲哉(森林総研)
6月5日 17:30-19:00 林真智(JAXA)
6月12日 17:30-19:00 押尾晴樹(国環研)
6月19日 17:30-19:00 
6月26日 17:30-19:00 
7月3日 17:30-19:00 
7月10日 17:30-19:00 
7月17日 17:30-19:00 
7月24日 17:30-19:00 
7月31日 17:30-19:00 藤田知弘(国環研)

2017年度
1月2日 年始休み 
1月9日 年始休み 
1月16日 17:30-19:00 細川奈々枝(国環研)
1月23日 地球観測ミッション合同PIワークショップ(1/22~26)に合流
1月30日 17:30-19:00 奈佐原顕郎(筑波大)
2月6日 17:30-19:00 先崎理之(国環研)
2月13日 お休み 
2月20日 JapanFlux10周年記念集会(2/20~21)に合流 
2月27日 17:30-19:00 Luis Alberto Vega Isuhuaylas (森林総研)
3月6日 17:30-19:00 奈佐原顕郎(筑波大)
3月13日 17:30-19:00 神宮翔真(筑波大)
3月20日 17:30-19:00 小川結衣(筑波大)
3月27日 森林学会(3/26~29)に合流 

地理学会(3/22~24)
森林学会(3/26~29)
EGU(4/8~13) JpGU(5/20~24)

2018年5月1日

  • ゴールデンウィーク期間中のため、お休みとします。

2018年4月24日

発表者:小林慶子(国環研)

  • タイトル:無居住化は里山景観の植物種の多様性をどのように変えるのか
  • 概要:無居住化は、これまで人間活動によって維持されてきた二次林や半自然草地、水田などを生息・生育地とする生物の消失・減少させる原因になると懸念されている。一方、無居住化した地域を自然の遷移にゆだねて自然植生へ移行させることができれば、人間の開発圧によって劣化した生態系を回復させる契機となるかもしれない。本研究では、全国各地の無居住化集落とその近隣の人が暮らす集落の種組成を、指標植物を用いた野外調査によって比較し、無居住化が植物種の多様性に与える影響を評価した。

2018年4月17日

発表者:片木仁(筑波大)

  • タイトル:多時期土地被覆情報データセット“SACLAJ"の開発状況
  • 概要:土地利用・土地被覆は時間と共に変化するため、多時期の地上検証情報を整備することが土地被覆研究において重要である。JAXA生態系グループは多時期土地被覆情報データセット”SACLAJ"を開発し、地上検証情報を収集している。SACLAJは現地写真とその土地被覆カテゴリをひも付けたデータセットであり、JAXAはその情報を登録するサイト"SACLAJ Web"も同時に開発・運用している。またSACLAJ Webに加え、発表者はSACLAJへの登録を補助するためのAndroidアプリ"SACLAJ Mobile"の開発を行っている。本発表ではこれらのソフトウェアを含め、研究・ソフトウェア開発の両面からSACLAJプロジェクト全体の現状と今後の展望を述べる。

2018年4月10日

  • 「European Geosciences Union General Assembly 2018」に合流
  • 2018年4月8日(日)〜4月13日(金)、オーストリア・ウィーン(the Austria Center Vienna)

2018年4月3日 17:30-19:00

発表者:野田響(国環研)

  • タイトル:落葉広葉樹の個葉の分光特性の季節変動 ー放射伝達モデルPROSPECTによる解析
  • 概要:植生リモートセンシングで観測される植生の反射特性は、植生の葉群構造(葉面積指数、葉の角度分布など)と植生を構成する葉の反射・透過率(分光特性)に大きく影響される。そして、個葉の分光特性は、葉の色素含量や含水率、LMAなどの生理的な特性により決まる。本研究では、岐阜大学高山試験地(岐阜県高山市)の冷温帯落葉広葉樹林において、優占樹種であるダケカンバ、ミズナラについて展葉から落葉までの分光特性を4年間にわかって測定した。その結果、展葉から夏に葉が成熟するまでの成長期間には、可視域の反射率はわずかに減少したのみだったのに対して、透過率は大きく減少した。一方、成熟した葉が落葉するまでの老化期間には、反射率・透過率がともに上昇した。これらの分光特性について、葉の放射伝達モデルPROSPECT-5 (Feret et al. 2006)により解析したところ、生長期間にはモデルで葉の内部構造の指標となるパラメータNは上昇した。すなわち葉の内部の細胞間隙が増えるような構造の変化が生じており、それが分光特性の季節変化に大きく影響していることが明らかになった。さらに、Nの値は温量指数(GDD)に対するシグモイド関数でモデル化することができた。これらの結果は、PROSPECTモデルを応用した様々なモデル(PROSAILやSCOPEなど)を落葉林において利用する際に役立つと期待される。

2018年3月27日

  • 「第129回日本森林学会大会」と合流
  • 2018年3月26日(月)〜3月29日(木)、高知県高知市(高知大学)

2018年3月20日 17:30-19:00

発表者:小川結衣(筑波大)

  • タイトル:高山帯における絶滅危惧種保全を目的とした市民参加型調査の潜在的参加者の特徴ーライチョウを事例にー
  • 概要:市民参加型調査で専門家による調査を補い,保全に必要な生息情報を取得できるような参加者を確保するには,調査に参加意思のある人から募集する必要があった。しかし,市民参加型調査は調査地へのアクセスが良い場所に限定されてきたため,高山帯においては,参加意思のみで専門家を補えるような参加者を募集できるかどうか明らかになっていない。そこで本研究は,高山帯での市民参加型調査において,専門家による調査を補うことができるような潜在的参加者の特徴を明らかにすることを目的とする。結論として,高山帯での市民参加型調査の潜在的参加者は,環境保全活動経験がある等,調査に参加意思がある人の特徴を有し,かつ高山帯での登山経験を有する必要があることが明らかになった。

2018年3月13日 17:30-19:00

発表者:神宮翔真(筑波大)

  • タイトル:FOSS4Gを用いた登山者自身による調査実施の課題 〜富士山村山古道登山におけるスマートフォンアプリを用いた実験
  • 概要:登山道の適切な管理,利用者満足度の向上のためには,登山者の行動や関心事項を把握することが重要である。そこで,近年はICTの発展もあり,携帯端末のGPSやカメラ機能を用いて,登山者自身に記録を取ってもらうような調査が模索されてきた。本発表では,その中でも特にFOSS4G( Free and Open Source Software for Geospatial) の利用に着目し,FOSS4Gを用いた実験の結果について紹介する。筆者らは,筑波大学の富士山村山古道登山実習において,FOSS4Gを用いたスマートフォンアプリ「Geopaparazzi」を使用し,参加者の行動と関心の把握を試みた。参加者は,「Geopaparazzi」を使用し登山の軌跡をGPSにより記録し,また任意の地点において,写真記録,説明の文章の記録を取った。この記録を分析することで,登山時の行動と関心事項を明らかとした。また,参加者へのアンケート調査により「Geopaparazzi」への評価を明らかとし,FOSS4Gによる調査実施の課題について考察した。

2018年3月6日 17:30-19:00

発表者:奈佐原顕郎(筑波大)

  • タイトル:AMSR2とPALSAR2を使ったインドネシアSentarum湿地の高時空間分解能モニタリング
  • 概要:ボルネオ島のSentarum湿地は, インドネシア最長の河川であるKapuas川の自然遊水地であり, 大きな季節変動をする。水文学・生態学の観点で, この湿地の湛水範囲を時系列で把握することは重要であり, そのために衛星リモセンが重要である。一方で当地は熱帯であるため一年中, 雲が多く, そのため衛星搭載光学センサーは役に立たない。雲を透過して観測できるマイクロ波センサーの援用が必要だが, 合成開口レーダーは観測頻度が不十分, マイクロ波放射計は空間分解能が不十分である。そこで両者を融合(フュージョン)することで, 高時空間分解能のモニタリングを試みた。フュージョンのアルゴリズムは, Mizuochi et al. (2014, 2017)のDBUXを改良したRFDBUX (ランダムフォレスト版DBUX)を用いた。本研究は修士2年の西山智佳子さんの修論だが, 投稿論文化のために再解析と追加解析を行っており、論文草稿とともに皆さんにご覧頂いてレビューアー目線でのご意見を頂きたい。

2018年2月27日 17:30-19:00

発表者:Luis Alberto Vega Isuhuaylas(森林総研)

  • タイトル:Natural forest mapping in the Andes (Peru): A comparison of the performance of machine-learning algorithms
  • 概要:The Andes mountain forests are sparse relict populations of tree species that have a low percentage crown cover and grow in association with local native shrubland species. The identification of forest conditions for conservation in areas such as these is based on remote sensing techniques and classification methods. In particular, the classification of Andes mountain forests is difficult because of noise in the reflectance data within land cover classes. The noise is the result of the variations in terrain illumination resulting from complex topography and the mixture of different land cover types occurring at the sub-pixel level. Considering these issues, the selection of an optimum classification method to obtain accurate results is very important to support conservation activities. In this study, we carried out cross-validation and comparative non-parametric statistical analyses of classification performance using three supervised machine-learning techniques: Random Forest (RF), Support Vector Machine (SVM), and k-Nearest Neighbor (kNN). The SVM and RF methods were not significantly different in their ability to separate Andes mountain forest and shrubland land cover classes, whereas the kNN method had a poorer performance because it was more sensitive to noisy training data.

2017年2月20日

  • 「JapanFlux10周年記念集会(兼 国立環境研究所 陸域生態系モニタリング研究集会)」と合流
  • 2018年2月20日(火)〜2月21日(水)、茨城県つくば市(国立環境研究所)

2018年2月13日

  • モデレータ不在のため、お休みとします。

2018年2月6日 17:30-19:00

発表者:先崎理之(国環研)

  • タイトル:米国に蔓延する騒音害と光害は鳥類の繁殖活動を変える
  • 概要:自動車、電車、飛行機―人類の技術革新の賜物に常に付きまとうものに騒音や人工光がある。これまで多くの研究が、騒音や人工光が野生生物の生理・行動・繁殖に与える影響を記載してきた。しかし、こうした研究の多くは狭い地域における単一種を対象にしてきた。そのため、騒音や人工光が広域スケールの生物群集にどのような影響を与えるのかは全くわかっていない。そこで本研究では、大規模な市民データと衛星観測データも用いた高解像度の騒音と人工光の予測マップを用いて、米国全域における142種類の鳥類の繁殖活動(抱卵開始日、一腹卵数、部分孵化成功度、巣立ち成功度)に騒音と人工光が与える影響を調べた。

2018年1月30日 17:30-19:00

発表者:奈佐原顕郎(筑波大)

  • タイトル:衛星搭載降水レーダーTRMM/PRを植生観測センサーとして使う
  • 概要:TRMM/PRは, 18年間にわたって熱帯・亜熱帯の降水を宇宙から観測するという偉大な業績を残したが、実はそのデータの大部分を占める無降雨時のデータは活用されていない。実はTRMM/PRの無降雨時のデータは陸面状態の観測に有用かもしれないという報告は既にあり、陸面の特徴はレーダー反射の入射角依存性にあらわれることがわかっている。ところが、この入射角は、地形によって大きく影響を受けることがわかった(まあ当然である)。今回、その影響を軽減し、地形の影響を受けずに陸面状態(特に植生)を抽出する手法を開発した(ていうか開発中)ので、報告する。

2017年1月23日

  • 「平成29年度 地球観測ミッション合同PIワークショップ」と合流
  • 2018年1月22日(月)〜1月26日(金)、東京都千代田区(TKPガーデンシティ竹橋)

2018年1月16日 17:30-19:00

発表者:細川奈々枝(国環研)

  • タイトル:冬季気候変動下における森林生態系の土壌窒素変換に細根リターが果たす役割
  • 概要:冬季気候変動による土壌の凍結融解パターンの変化は、枯死細根(細根リター)を増加させることで土壌中の窒素変換に影響をおよぼす可能性があるが、不明瞭な点が多い。本発表では、細根リターの植物種の影響と、異なる植生下の土壌における応答の違いについて論ずる。調査は北海道東部に位置する京都大学北海道研究林標茶地区のミズナラ二次林(下層植生:ミヤコザサ)で行った。まず、細根リターの植物種の違いが土壌の窒素変換に与える影響を明らかにするため、室内培養実験を行った。調査地の主要構成種であるミズナラとミヤコザサ(ササ)を対象植物として、それぞれの細根リターを土壌に添加した。ササ細根リターは土壌凍結期間に、ミズナラ細根リターは融解期間に窒素無機化速度を促進させた。凍結融解イベントによって細根リターから溶脱する溶存有機窒素は、ササの方がミズナラよりも有意に多かった。このことから、ササ細根リターは溶存有機物を供給するため、迅速に窒素無機化速度が促進されたものと考えられた。一方、ミズナラ細根リターの添加による遅れた窒素無機化速度の促進は、凍結融解イベントによる物理的破砕等の作用が関係すると考えられた。次に、異なる植生下の土壌による違いを明らかにするため、冬季気候変動による積雪量の低下を模倣した除雪実験下で土壌の野外培養を行った。調査地のミズナラ林と、ミズナラ林に隣接するカラマツ林からそれぞれ土壌を採取した。各土壌には、両林分で共通の下層植生であるササ細根リターを添加した。正味窒素無機化速度は、除雪区の細根リター添加土壌を除き、ミズナラ林の方がカラマツ林より有意に大きかった。さらに、正味溶存有機炭素生成速度は、細根リター添加によって、ミズナラ林では有意に減少し、カラマツ林では有意に増加した。除雪区での各植生での正味窒素無機化速度の変化は、窒素無機化の基質となる溶存有機物の消費・生成と関係していた可能性がある。本研究から、冬季気候変動による凍結融解パターンの変化は、細根リターのような新鮮有機物の増加を介して土壌の窒素変換に影響し、その応答は植生によって異なることが明らかになった。また、細根リターの植物種の違いは、窒素無機化速度の増加タイミングにズレをもたらしていた。

2018年1月9日

  • 年始休み

2018年1月2日

  • 年始休み
Last modified:2018/04/19 12:06:26
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