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リモセン入門

筑波大学農林工学系 奈佐原(西田)顕郎

リモセンとは

リモセン(リモートセンシング; remote sensing)とは、広義には、離れた場所(remote)から何かを観察(sensing)することです。あなたの視覚も聴覚もリモセンです。触覚はリモセンではありません。カメラや天体望遠鏡はリモセンです。レーダーもリモセンです。

しかし、世間で「リモセン」というときは、普通は、特に宇宙や空から地球を観測することを意味します。

お薦めの入門動画

リモセンの概要は, まず映像コンテンツでざっくり知るのが手っ取り早いでしょう。以下を視聴してください:

リモセンでわかること

気象

災害

生態系

海洋

火山・地震

氷河

測地学

人口/都市化

もっと知りたい人に

リモセンの長所

  1. どこでも見える(政治/社会/自然などの条件に制約されない)。
  2. 繰り返し見える。
  3. 過去のデータがある。
  4. 計算機で自動・大量処理が可能。

リモセンの短所

  1. 雲があると下が見えない。(合成開口レーダーなどは見えるけど)
  2. 細かいものを見るのと、頻繁に見るのとが両立できない
  3. 物理量への解釈が難しい。

肝に命じろ!

「絵をそのまま信じるな!」

  1. 見たい対象の物理的特性を絶えず意識する。何がどう見えているか、考える。
  2. 地上で検証する。それが無理なら別のデータなどで裏付ける。
  3. 発想を柔軟に。「このセンサーはこの用途」と決めつけない。
  4. 衛星では見えないものもある。
Last modified:2016/07/01 00:52:58
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